音使いは死と踊る 感想 大人も引き込まれる!そのシリアスなストーリーとは?!
今回は『音使いは死と踊る』というカッコいいタイトルの作品について紹介しようと思います!
あらすじ
異能があふれるようになった現代。
数少ない無能力者である神谷風人は、誕生日に音を支配する能力を突如として発現し、暴走状態に陥ってしまう。
風人に対して国民を守る自衛軍が下した結論は「強制排除」殺されるということだった。
必死に逃げ続ける風人に手を差し伸べたのは「Anonymous(アノニマス)」と名乗る組織。
マスクを差し出された風人は選択を迫られる。
「…音の少年、我々の仲間にならないか」
コードネームを「死音(しおん)」と名乗る風人は生死渦巻く闇の世界に躍り出していく。
引用元 : 音使いは死と踊る|株式会社オーバーラップ
みどころ
この作品のみどころは主人公の心の葛藤と正義とは何かを考えさせられる所にあります!
主人公 神谷風人は学生でありながら組織に加入した為、昼は学生、夜は組織活動という風に2つの顔を使い分けます。
少しコードギアスに似ていますよね(´ω`)
でも風人はルルーシュ程頭がよくないので、努力をして戦える力を身につけていきます!
いくら能力が強力でも、鍛えなければ弱いんです\_(・д・*)
風人はAnonymousで様々な仕事をやらされたり、修行したりして回を追うごとにみるみる成長していきます。
その成長の過程で出会いや別れを繰り返すため、切なくなるシーンが沢山あります(T^T)
まとめ
この作品はシリアス要素が強いですが、それ故に別れのシーンや再開シーンでは感動します。
他の作品には無い、独特な世界観で繰り広げられる戦闘とそれぞれの思いは読者を引き付けます!
この作品もニトの怠惰な異世界と同じ『小説を読もう!』にて無料で読む事ができるので、この記事を読んで気になった人はぜひ読んでみて下さい٩(*´∀`*)۶